札幌〜小樽繁栄の歴史と清酒をつなぐ、酒蔵めぐり2日間

18世紀後半から、ニシン漁で栄えた小樽発展の歴史と酒造りの関係性、北海道開拓の拠点として作られた札幌と小樽の地に受け継がれる歴史のストーリーを紐解く。最盛期には小樽市内だけで約50蔵、札幌市内だけで約30蔵あったとされる酒蔵が、現在では札幌・小樽ともに1社づつが残り、地元の豊かな水と酒米で醸すこだわりの酒造りを体感。また、北海道の先住民であるアイヌ民族にとっての酒（サケ・トノト）はどのようなものなのか？清酒との違いは？和人にとっての酒とアイヌにとっての酒が持つ意味合いの違いは？などについても専門家からお話を伺う1泊2日の旅。