About Hokkaido
北緯45.33から北緯41.21に位置する北海道は、日本の主要四島の中で最北端にある島で、
火山、天然温泉、スキー場で知られています。
北海道は日本の主要四島の中で最北端にあり、オホーツク海、日本海、太平洋に囲まれている島で、火山、天然温泉、スキー場で知られています。世界自然遺産の知床をはじめ、起伏の激しい大雪山国立公園には蒸気を上げる火山の旭岳があり、支笏洞爺国立公園にはカルデラ湖、地熱温泉、富士山に似た羊蹄山があります。人気のスキーリゾートにはニセコ、ルスツ、富良野などがあります。豊かな大自然の美しさと四季に移ろう景色の他、北海道を旅する上でのお楽しみに欠かせないのが天然温泉です。「温泉天国」と称されるに相応しく、日本で一番温泉地の数が多く、個性豊かな泉質、豊富な湯量、季節によって趣の異なる雄大な自然の眺望が最大の特長です。広々とした大浴場を備えたリゾート施設から秘湯の雰囲気たっぷりの旅館や保養施設まで、旅の目的に合わせて1日の締めくくりを温泉でゆっくりとくつろいでみませんか。
世界から見た日本
飛行時間(目安)
アジア
韓国(ソウル)から | 約2時間30分 |
中国 (上海)から | 約3時間 |
台湾 (台北)から | 約4時間 |
香港から | 約5時間 |
マカオから | 約5時間 |
モンゴルから | 約5時間30分 |
東南アジア
フィリピン (マニラ)から | 約4時間30分 |
ベトナム (ハノイ)から | 約5時間 |
タイ(バンコク)から | 約6時間30分 |
カンボジアから | 約6時間20分 |
シンガポールから | 約7時間 |
ミャンマーから | 約7時間 |
マレーシア (クアラルンプール)から | 約7時間30分 |
インドネシア(バリ)から | 約7時間30分 |
南アジア
インドから | 約8時間45分 |
スリランカから | 約9時間20分 |
アメリカ・カナダ
カナダ(バンクーバー)から | 約8時間30分 |
カナダ (トロント)から | 約12時間 |
アメリカ (ロサンゼルス)から | 約10時間 |
アメリカ (ニューヨーク)から | 約12時間45分 |
メキシコから | 12時間30分 |
太平洋エリア
グアムから | 約3時間45分 |
サイパンから | 約3時間30分 |
ハワイから | 約7時間 |
オーストラリア (ゴールドコースト)から | 約8時間50分 |
オーストラリア(シドニー)から | 約9時間45分 |
ニュージーランドから | 約10時間30分 |
ヨーロッパ
ポーランドから | 約11時間30分 |
オーストリアから | 約11時間45分 |
ドイツから | 約12時間 |
ベルギーから | 約12時間 |
イギリスから | 約12時間30分 |
フランスから | 約12時間30分 |
イタリアから | 約12時間30分 |
スイスから | 約12時間30分 |
スペインから | 約14時間30分 |
北欧
フィンランドから | 約10時間 |
デンマークから | 約11時間20分 |
ロシア
ロシア (モスクワ)から | 約10時間 |
ロシア (ウラジオストック)から | 約2時間30分 |
日本の中の北海道
飛行時間(目安)
東京から
新千歳空港 | 約1時間35分 |
中標津空港 | 約1時間50分 |
たんちょう釧路空港 | 約1時間45分 |
函館空港 | 約1時間25分 |
女満別空港 | 約1時間45分 |
旭川空港 | 約1時間45分 |
帯広空港 | 約1時間45分 |
稚内空港 | 約1時間55分 |
大阪から
新千歳空港 | 約2時間 |
函館空港 | 約1時間40分 |
女満別空港 | 約2時間55分 |
名古屋から
新千歳空港 | 約1時間45分 |
函館空港 | 約1時間35分 |
旭川空港 | 約2時間 |
福岡から
新千歳空港 | 約2時間30分 |
季節と気候
日本の大部分の地域は温帯に属し、比較的温暖で降水量が多いが、1年の中でその変動が大きく、四季の変化がはっきりしています。また、緯度差25度と南北に長い列島に山脈が連なる地形と季節風が影響し合い、地域によって気候が大きく異なるのも特徴です。
その日本列島の北端に位置する北海道は、亜寒帯湿潤気候に属します。(一部を除く)
日本の他の地域と比べて、夏でも気温と湿度が比較的低くて過ごしやすい反面、冬の寒さは厳しく、積雪を伴います。そのため、季節にもズレが見られます。
気象庁(集計期間1991年〜2020年)のデータより
気象庁(集計期間1991年〜2020年)のデータより
春
■ 東京
(3〜5月)
この時期は、冬の寒さが和らぎ、徐々に暖かくなっていきます。日中は15度を超える日も多いが、朝晩の気温差が大きいです。3月下旬〜4月上旬には、桜が開花します。
〈服装〉
・重ね着で温度調節のできるセーターやカーディガン
・薄手のコートやジャケット
■ 札幌
(4月〜5月)
4月上旬でもまだ寒い日が続き、雪が残っているところもあります。4月下旬〜5月上旬に桜が開花し、GW明けからは陽気な日も増えるが、朝晩は冷え込みます。
〈服装〉
・4月は厚手のコート
・防寒グッズ(手袋やマフラーなど)
・撥水性の高い靴
・5月は薄手のコートやジャケット
・重ね着で温度調節のできるセーターやカーディガン
夏
■ 東京
(6〜8月)
6月上旬から7月中旬まで、梅雨という時期を迎え、雨の日が多くなります。梅雨が明けると、 30℃を超える気温と湿度の高い蒸し暑い日々が続き、35℃以上の日もあります。
また、夜でも気温が25℃以上の熱帯夜が多いのも特徴です。
〈服装〉
・半袖シャツ
・日よけ(帽子やサングラスなど)
■ 札幌
(6月:初夏)
5月下旬から6月上旬にかけては、暖かくなってきたと思ったら急に冷え込むという日も珍しくなく、札幌の6月はまだ夏とまでは言えません。
本州のような梅雨はないですが、7月にかけて蝦夷梅雨という10〜2週間程度天気の悪い日が続く時期があります。
〈服装〉
・半袖シャツや長袖シャツ
・羽織れるジャケットやカーディガン
・パーカー付き薄手アウター
(7〜8月:夏本番)
札幌の夏本番は、7月・8月の約2ヵ月間です。30℃を超える日も珍しくないですが、本州ほど湿度が高くなく、朝晩は比較的涼しいです。
ピークは2週間程度で、8月下旬には気温が下がる日も多いです。
〈服装〉
・半袖シャツ
・日よけ(帽子・サングラスなど)
・8月末は羽織れる長袖シャツ
秋
■ 東京
(9〜11月)
夏の終わりごろから9月にかけて、大雨や強風を伴う台風という低気圧が上陸したり、付近を通過したりして、天候が荒れます。9月は残暑が厳しいですが、10月になると晴天の過ごしやすい日が多くなります。
10月下旬から11月上旬にかけては、紅葉が見られます。
〈服装〉
・9月は半袖シャツ
・10月は長袖シャツ
・11月はジャケットやセーター
■ 札幌
(9〜10月)
9月に入ると日差しが和らぎ、過ごしやすい時期となります。しかし、本州ほどの影響はありませんが、台風が上陸したりします。
9月下旬〜10月にかけては、紅葉が進むと同時に1日の寒暖差が大きくなり、急速に冷え込んでいきます。
〈服装〉
・9月は薄手のジャケットやセーター
・10月はコート
冬
■ 東京
(12〜2月)
寒さが厳しくなり、ときには雪が降ることもありますが、積もることはほぼありません。晴れた日が多く、降水量が少なくなり、乾燥した日が続きます。
〈服装〉
・セーター
・コート
・防寒グッズ(手袋やマフラーなど)
■ 札幌
(11〜3月)
10月下旬から11月の上旬にかけて初雪が降り、12月に入ると根雪になり、平均気温は氷点下になります。最も寒いのは、1・2月で、−10℃以下になる日もあります。
3月下旬になると雪の日も減り、雪解けが進みます。
〈服装〉
・セーターやカーディガンなどのインナー
・厚手のオーバーコートやダウン
・防寒グッズ(手袋やマフラー、ニット帽など)
・雪道対応の靴
北海道内のアクセス
この図は一般国道を利用した場合の2拠点間の最短ルートをまとめたものです。
数字はkm、( )内は目安時間です。